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09月20日

将棋道場に通った話

夏休みも残り2週間です。この夏休みはとにかく仕事と将棋でした。とくに将棋熱の再燃っぷりは凄まじいものがあり、友人同士の対戦では飽き足らず、ついに街の将棋道場なるものに通うようになりました。こんな楽しい場所があったなんて!と己の世界の狭さを改めて知りました。

全くの他人と指すあの感じは、久しく味わっていなかった試合の緊張感と似ています。やはり日常生活にはこの緊張感が必要ですね。

何度か通った中で感じたのは、小学生がやたらと強いことです。僕も一度小学二年生のクソガキ子供に負けました。 なんていうか、もう本当に、はらわたが煮えくり返るとはこのことか!と実感してしまう悔しさで、これも試合に負けた時と同じ性質のものだと思いました。

まぁしかもね、子供は脳みそがやわらかいせいか、思考時間がかなり短いんですよ。対して我々大人の脳みそはもう硬化しきっているので、どうしても長考してしまいます。その僕を負かした子供も明らかに退屈そうな顔をしていて、勝負が終わって席主(道場の主)に報告する際、こんなことを言ってました。

「あの人、弱いくせに打つの遅い」

もうそのまますっ飛んでいって首をもぎ取ってやろうかと思いましたよ。いや、たしかに負けたけどもね!打つのも遅かったけどもね!なんでしょうね、この悔しさは。まぁ相手が何歳だろうと将棋の強さは関係なしということですね。次はボコボコにできるよう精進するのみです。ちきしょう。

しかし、その小学二年生には負けたものの、大人相手には好調で、二段の人にも勝利することができました。一手どうしようもない手を待ったしてもらいましたが、これは嬉しかったですね。

そんなわけで、当面の目標は初段を取ることと、あの生意気なクソガキ小学二年生を完璧に倒すことです。それが達成できたら試合に出てみようかと思っています。入賞すると良い将棋駒や盤がもらえたりすることもあるようです。ふひひ。(こういう欲まみれの人間は大概負ける仕組みです)

しかし、この将棋熱からいくと、そのうち昇段祝いだ!とか言って、15万・20万の駒を買ってしまいそうで恐いです。むしろ駒を買う理由を得たいがために昇段を目指しているような気がしてなりません。

うん、まぁ、それもアリですね。

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